凉が昨日、天国に旅立ちました。
あさ、すずー、と呼んでもでてこなかったので、そっとお家をあけるとまるで眠っているような安らかなすがたの動かないすずがいました。
約三歳。人間で言うとそれはもうすごい長寿。
おおきな病気もせず、元気にゆっくりな一生を過ごしました。
とても賢くて、いつものんびりマイペースで、家のなかにいるのが好きでした。
すずといた時間は、まさむねやしげるや小春ちゃんやモルちゃんたちも生きていたり、iqraさんとの同居をはじめて、そして、引越しや就職や病気や個展やそれはもういろんなことがありましたので、すずがいてくれた三年はとても長く、一緒にいたように感じます。
亡くなる少し前、すずのほうから「あそぼー」といったような感じでアプローチしてくれたのですが、そのときすずと仲がいい犬のユキトとひさしぶりに三人で遊んだんです。
すずが疲れてしまったのでとても短い時間でしたが。
そのときすずとユキトとわたしの三人で撮った写真は一生大事にしたいと思いました。
いま思うと、すずがわたしやユキトと一緒に過ごそうとしてくれた最後の時間だったのかなって。
かたちにはのこらないけれど、本当になににも変えれないプレゼントをすずがくれました。
ハムちゃんたちは、これまでいた子達はこれでみんな天国へいってしまったのですが、不思議なことに、それぞれが旅立つ前になにか必ずプレゼントをのこしてくれました。
ハムスター、人間、鳥、モルモット、犬、チョウチョ、ハツカネズミ、魚・・今までみんなと接してきましたが種族関係なく心というものは、共通してなにかつうじているなあといつも感じます。
本当に、すずといっしょに暮せて幸せでした。
すず、また会おうね‼
心から、ありがとう。
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