美しい銀河村の写真からこんにちは(こんばんは!)
前回の投稿に引き続き、銀河村ってこんなところ!って、すこしでもお伝えできたらいいなって思います。
さてさて、今回は、この美しき銀河村を創った方でもある村長さん・古谷智子さんのインタビューを書きたいと思います。
とはいっても、私が勝手ながらにに聞いてみたいことをお聞きしたのですが
快く、お話してくださいました。
古谷さんは、各地での展示会や日展にも出展されたり、この間は兵庫のお寺に作品を奉納されたりと、すばらしい作品を沢山産みだし、ご活躍されているお方でもあります。
記事の最後に、智子さんのホームページなどもご紹介させて頂きたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね^^*。
ではでは・・
インタビューです。
とはいっても、手元にあるのはわたしの字の雑な一生懸命書いたメモなので、
わたしを通じて伝えるような形でおはなししますね。
銀河村はどうやってできたのですか?
古谷さんが工房を持って七年目くらいに、もう少し大きな工房を探していた時に、偶然知り合った方がご紹介してくださったのだそうです。
兵庫~和泉市まで高速で一時間かかってしまうし、金銭的な余裕もなかったけれど周囲の人たちがたくさん賛成してくれたのだそうです。
そのとき、『銀河の星くらい人が集まりますように』との願いをこめて銀河村とされたのだそうです。
始まりは、60人くらいの多くの方々が古谷さんのガラス細工のペンダントを買ってくださり、それが背中を押してくれたそうです。
そして、2004年の節分の日に初めてここに作品を運び入れ、銀河村が誕生したのだそうです。
ギャラリー遊 はどんなギャラリーですか?
物を作る人たちが、発表したり、イベントをしたりするために
もっともっと幅広く、いろいろな楽しみ方をしていただきたいんです。
と、素敵な笑顔で答えてくださいました。
ここの一番の魅力を教えてください
『ここにきてよかったなあ』と、思ってもらえる、感じてもらえるのが一番うれしい。
思い思いの楽しみ方をできる場所であるのが願いです。とのこと。
銀河村のところどころに守り神のように、キャラクターのようにみかけるヴィーナスは、
古谷さんご自身でもあり、来てくださるすべての方(あなた)として、輝いて居ますように、との古谷さんの純粋な願いが込められています。
これからの銀河村についておはなししていただけますか?
『ここがあるから』と思ってくださる方にぜひ来てほしい。
いい時間が過ごせたとおもってほしい。
ものを産む場所として、心地よいと思ってもらえる場所になっていってほしい。
これからの10年も、同じように続けていけることを願っています。
最後に・・ 銀河村に興味がある人・行ってみたい人に一言いただけますか?
ああ、もう、どーぞどーぞ!ですよ。
おこしやす、です!
銀河村の中にあるテラス。
勝手なインタビューにも、終始快く、まっすぐな笑顔でお話してくださった優しい優しい古谷さんに感謝でした。大好きです。
わたしはこのとき、二回目のタイダイの日のために横6メートルくらいある作品を、諸事情で描く場所がなく、ここの洋室を使わせていただいていました。
鳥の声、葉っぱが揺れる音、窓の外にはもえる木たち、真夏で暑かったけれど自然の中に抱かれて大きな絵を広い場所でのびのび描かせていただける、私にとってそれはとても幸せな時間でした。
実は私は、ここで展示させていただいたことがきっかけて、わたしにとって非常に大切で、貴重な出逢いを頂いたり、たくさんのすばらしい方に会えるきっかけをいただけたりと、『いいこと』がいっぱい起こりました。
なので、とっても感謝しています。
幸せの神様がここにいるんだってひそかにたしかに想っています。
銀河村では、展示・発表の場としていろいろな楽しみ方ができるだけでなく、
アトリエとしても借りることができます。いまも、活躍されている作家さんが数名こちらでお仕事をされています。
ご興味のある作家さんはいちど遊びにいってみるといいかもしれません^-^/。!
それだけでなく、ご興味のある方はぜひ一度、銀河村に遊びにいってみてくださいね!
↓地図・アクセス (展示会期間中以外は作家さんがおられない日もあるとおもいますので、念のためご確認されてからのほうをおすすめします。あと、お車でをおすすめします~)
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(古谷智子さんのHP)
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(銀河村でアトリエを構えるガラス工芸作家・田中均美さんのブログとお店)
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