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2013年12月31日火曜日

AIKO KUNO calendar  2014

                 http://shoptomarigi.c2ec.com/items/323865



2014年カレンダーを作りました。
新年のあたらしい一年が、爽やかで気持ちのよいものとなるように願いをこめて作りました。




「青」を基調とした水彩画をそれぞれ使用しております。
二ヶ月ごとに違った青の表情をお楽しみいただけますと幸いです。






2014年4月~11月



12月~2015年3月



image

/178×127mm
厚手光沢紙にデジタルプリント・壁掛け用リング付属
※ハンドメイドです


カレンダーはこちらからご注文いただけます。
「tomarigi art」

発送は新年明け2014年5日以降となりますが、何卒ご了承いただけましたら幸いです。





2013年12月26日木曜日

無事展示が終了いたしました

昨日で無事に、クリスマスの展示が最終日を迎えました。おいそがしい中駆けつけてくれた皆様、気にかけてくださった皆様、絵を通じご縁あってお会いできた皆様、すべてに感謝の気持ちでいっぱいです。昨日お聞きしましたらこの期間中、10万人ほどの方が見てくださっているのだそうです。いままでも、これからも、こんなに沢山の方に観て頂ける機会というのはそうそうあるものではないと想います。
なにかすこしでも、見てくださる方の心に残る作品であったなら幸せです。
いろいろな国の方が観光で来て下さっていましたが、なによりうれしかったのは、作品を通して心が触れ合った時、国境を感じなかったことです。
また新年一月の次の展示に向けて絵を描く日々が始まりますが、今までどおり、自分の心に嘘のない絵を目指して努力をしたいと想います。
そこにはきっと、自然と繋がっている大きなものがあると信じて。
本当に有難うございました。

2013年12月8日日曜日

The tree of sacred life






いま、展示しています。
梅田スカイビル三階、空中庭園ゆき回廊です。
座ってみていただくこともできます。
たくさんの方が、足を止めて近づいて見てくださるのはとても幸せですね。

2013年11月15日金曜日

Art of Christmas 2013

今日から始まりました。
梅田にて、ドイツクリスマスマーケット2013


今日の初日もすごくたくさんの人で賑わいました。
空中庭園ゆきで、通りすがりのお客さんだけでも2000人以上は来られていたのではないでしょうか。

クリスマスマーケットは、もう、すごい賑わいでした!

わたしは今回スカイビル三階、空中庭園ゆきの回廊に大きな作品を展示させていただいています。

いつもはなにをするにもぼーっとしてしまう私ですが、こうして作品を見ていただける機会をいただける時ばかりはいつもいつも水を得た魚のように心が元気になり踊ります。とても幸せな気持ちです。

今日は、アートオブクリスマスの開会式展もあり、アーティストのあいさつもありまして、わたしもひとことご挨拶をしてきました。
アートでさらにこのイベントや、梅田の街を豊かにしたいという主催者さまのお気持ちや熱意がとても伝わり、とても感慨深く感じました。

今日は、会期中作品を取り扱ってくださるranbuさんに、小さい絵と、マグカップを納品してきました。
いつもはギャラリーなのですが、こうしていろいろな作家さんの可愛い雑貨たちに囲まれているのもあったかくていいなあと感じました。




作品やグッズはすべて梅田のスカイビル横ranbuさんでお求めいただけます。また、会期中、sawさんとのコラボレーショングッズや、絵の方も追加させていただく予定です。大好きなお店です。
http://blog.ranbu-hp.com/?cid=34146



大阪芸大の学生さんによる美術チームの作品、巨大なスノーマン!すごい力作で、圧倒されました。すべてペットボトルでできているみたいなんです。



お世話になる皆さまは本当にお優しい方ばかりで、楽しい会期を過ごすことができそうです。本当にありがとうございます。
すべてに感謝の気持ち!

是非是非、年末の楽しいひとときを過ごしに、梅田に遊びにいらしてくださいね
わたしもたくさん楽しみたいと、思います。

そして、冬らしく寒くなってきました。わたしは冬が好きですが、体調を崩しやすい季節でもありますね。
ご訪問くださった皆様へ、いつもありがとうございます。
どうか暖かくお過ごしください

2013年9月15日日曜日

とても忙しいけれど、

本当に充実していて幸せです。
感謝っていう言葉がなんでも便利な言葉みたいでそんなに好きなわけじゃないけど、
ほんとにありがたいものです。
毎日感謝です

2013年8月28日水曜日

今日の夢

昨日、夢の中で自分の子供が初めて登場しました。
男の子で、白い肌でもちもちしたやわらかいお肌。
眠っていたので目は閉じていて、寝言で片手ぐーにしてを挙げてイエイイエイイエーイ!とその子は嬉しそうな夢をみていました。
一歳くらいかなあ

わたしはそれで、子供がいるのをはじめて気がついて、かわいい!と言ってぎゅーっとしてちゅーっとするのです。
そして、もうこんなに大きくなっているのに名前もきまってないし、家族に言ってない、いう機会を逃していてどうしよう?ととても困っている夢です。


Yちゃん

きのうの投稿の続き

私には大親友ともいえるし、大腐れ縁ともいえる友達がいます。

8歳の時、転校してだれも知り合いがいなかったとき、ひとり校門の傍のそてつの木のふもとの壁に腰掛けて、風を見る特訓を必死でしていたとき、彼女だけが変人扱いせずに興味を持ってくれ、一緒に風を見る特訓に付き合ってくれたため、それから友達になったのを憶えています。

仲がいいのか悪いのか、ほとんど時間がある時は電話して、だらだらとおしゃべりして、喧嘩してお互いのこだわりで言い合いになってなんとか和解してはわらって、空想の世界の話に花を咲かせています。
納得がいかないことは喧嘩してでも徹底的にお互い話しますが、考え方も違うし、それでこの二十数年間なんども絶交しようとおもうけれど、なんだかんだで一番なんでも話せるのです。
(彼女は肝が据わっているのでそんなことは想わないらしい)


彼女は主婦で、若い時に結婚し、子供を二人産んで、繊細なところがありつつも、厳しい環境でたくましく子育てをし、生きている人です。

たとえば、昨日のようなこ相談だと、『そんなことで悩むなんてもったいないよ』とか、『そんな些細なことが一番の悩みなんて幸せだね』とかそんな言葉をいただくとします。
(けれどもどこかで納得できないままいたりします)

しかし彼女は違います。
『くのちゃんがそう想うならそうなんやろ。ぜんぜんたいしたことなくないし、しょうもなくないわ』

そういうのです。
たしかに、どんな所に一番きずつくポイントがあるかなんて、その人にしかわかるはずがありません。
そういった意味でも、たいしたことないと言ってくれる、非常にそれだけで救われるのです。



2013年8月25日日曜日

Anna Molskaさん

Polandのお友達、AnnaのBlogです。とても繊細で素朴な美しい陶器を作っておられます。
彼女の作品も、人柄も、とても好きです。

Annaとは、デンマークのワークショップの時に出逢い、それからはフェイスブックを通じてときどきお話をしたりさせて頂いております。

あなたがとても好きだから、といってくれたAnnaの纏う優しい空気が三年経ったいまでもずっと残っています。

http://openworkpottery.blogspot.jp/?m=1


2013年8月17日土曜日

ここ最近の変化

なぜか言葉がうまく出なくておかしなことを言っている、めまいがある、いらいらしてしまうなど、すこし軽いノイローゼのような状態になっていることに数日前気がつき、友人の嘉子ちゃんから、それ、だいぶ疲れてるで、ストレスたまってるでといわれ、
すこしボーっとしてみて気がついたのが、絵のことばかり考えすぎてこうなっていたのかもしれないということにきがつきまして、

私は、いま予定にある展覧会に加え、ここ最近急に決まった引越しのことでかるいパニックになっているのかなあと思っていたのですが、逆に引越しのことによっていやでも片づけをしないといけなかったり、やることがいろいろ増えて、絵から離れてみて、なんとなく距離が近くなりすぎていたのか?と思ったのです。つねに脳が働いている状態で、とまらなくって、しんどかった

すごく集中していたので、意識がそっちにそれてしまったことで集中がややとぎれてしまい、おとついはそのことですこし落ち込んでいましたが(お引越し自体はとても楽しみ)、よくよく考えると、神様が私がそれ以上必死になって詰めすぎるとぎゃくによくないと一呼吸置く機会をくれたのかもとおもいました。まだだめだ、まだだめだと必死になっていたけど、作品自体は(今できる範囲では)もう充分できているのかもしれないとも気がつきました。

そうすると不思議なことに、絵のほうも一番大変な事務的なことも、今すこしおちついてことをすすめることができる気がしていて、うん、よかった・・と思っています。

個展のときに併設して展示する、霧野さんの詩絵夢展のことも、おちついてすすめなくては・・
はがきの裏にしるしてはありますが、あまりに忙しすぎで、詩絵夢展のためのパンフレットは、間に合わないかもしれません・・ごめんなさい、霧野さん、皆さん
でも、みんなの大事な作品がすこしずつ、集まってきています。

2013年8月15日木曜日

Katty

インド人のお友達がわたしにあたらしいニックネーム Katty をくれました。
ネコちゃん みたいな意味なんだそうです。
とってもかわいい!

そういえば大学時代にも、頭の髪の毛をキティちゃんのぬいぐるみがついたゴムでくくっていたために キティって呼ばれていたことがありました笑
当時はほんとに気に入ってつかっていたのだけれど・・?


なんだか猫に縁があるのかなあ?
マイペースだから??


2013年8月11日日曜日

ちっぽけ

自分がとてもちっぽけにおもえる。
はずかしいけど、それでもいいようにもおもえる。

明日も大好きな皆が元気でありますように。
幸せでありますように。


2013年8月5日月曜日

野菜です

どうしても
おなかがすいてしまったので、
サラダ。
小松菜ときゃべつとたまねぎ。
おいしいです!


2013年7月31日水曜日

今夜のアトリエ

現在の部屋、、この子達が出来上がれば、大作をここで一点、一時的に使わせていただけることになった広いアトリエで一点、、

2013年7月30日火曜日

「一番近い水たまり」と一緒に

5月のはじめに、個展の展示をおわるとき、わたし、ずっとやってみたかったことをしました。自分の絵に甘えてみたかったのです。湯村さんに写真を撮ってもらったものが、いまになって出てきたので、ちょっとのせてみます。

この絵は、鯨みたいな巨大な雲が、おなかに赤ちゃんを乗せていて、時が止まり観ろといわんばかりに堂々と。
そんな雲を偶然一ヵ月後くらいに二回も見てしまって、そのイメージがずっとあって描いたのです。


わたしは大きな生き物が好きです。
死にそうなくらいこわいからです。
それがもうたまらないのです。

小さな生き物もだいすきです。







「一番近い水たまり」
はこの作品の名前です。

水たまりは、すべてがある海の上に無数に浮かんでいて、ぜんぶ形がちがうんです。
いつからこのイメージがうまれたのか自分でもわからないけれど、
海は宇宙に近いかもしれません。


人も全然似ていないと想っても、深いところでは繋がっているなあと想います。





2013年7月29日月曜日

光も影もなく

時間もなく

生きることも死ぬこともなく

老いることも戻ることもなく


2013年7月26日金曜日

真夜中のともだち

アトリエに遊びにきてくれました。毎晩自分でふすまをあけて来ては、「にゃ」とごあいさつして、のんびりしていきます。

2013年7月21日日曜日

夏のひまわり



あわわわ

忙しい、忙しくって、いろいろきがまわらないことがいっぱい、ごめんなさい

ちゃんと覚えていますがもしわすれてしまっていたらどうか教えてくださいね

忙しいって 心をなくす(りっしんべんに亡くすだから)なんですって

できるだけ使いたくないね

2013年7月19日金曜日

絵の神様

私は、
絵を描くのが好きで好きでしかたがないです
そのままもしさいごの時間になっても後悔はないでしょう


絵の神様、
いつもありがとう
あきらめないでいたらかならず応えてくれる
どんなときも見捨てないでくれる
わたしに力をくれる




7.21訂正

2013年7月16日火曜日

アトリエの天使




ここずっと、制作部屋の家具の木に似た色や金属の色味がどうしても落ち着かず、思い立って塗れるところはすべて白に塗りました。

そうしたら、こころがすっと落ち着き、随分落ち着きました。

とくに絵を描く場所は、わたしの精神の世界にある色だけに囲まれていないと落ち着かないようです。
白は、私にとってももっとも静かで満たされた色でもあります。


この写真は、去年銀河村でタイダイの日という展示に参加したときに、ガラス作家の古谷智子さんからいただいたもの。

そのすこし前にとある理由で手術と入院をしていて、退院した直後に6メートルの大作の絵を仕上げなくてはならなく、なんとか出品はできたのですが、気持ちの上ではまだまだ辛い状況だったところ、古谷さん、田中さんが親身に寄り添ってくださり、古谷さんがこの作品を、わたしに元気が出るようにとくださったのでした。
(そのとき包装されていたいくつかある中から選んでといって頂いてわたしが選んだのですが、この色も、モチーフも、偶然にもわたしの気持ちにぴったりですごく驚いたのを覚えています。しかもそのとき偶然にも果実の実る大きな碧い木を描いていた)


一人の天使が愛のハートをふりまいて、おおきな木に果実が実っています。

悲しみを乗り越えて、あなたもそうなってねと、古谷さんの愛がこもっています。
古谷さんも、まさにこの天使のような優しいすばらしいお方です。
私は毎日この樹に見守られて、絵を描いています。












みっちが貼ってくれた「YUKITO」の文字
気に入っているのでこれも白に




しばらく使っていないミシンのある場所
すこしある黄色が気に入っています 


2013年7月15日月曜日

Beautiful holidays

この連休は、毎年楽しみな、きちろうハウスでの子供たちとの夏季アート体験、初のおとまりでした

みんなで夕飯の買出しをして
帰ってから、みんなは白玉だんごパフェ作りの準備、わたしはカレーやサラダ作り
野菜を切ったり、サラダの野菜をちぎったり、皆で協力してつくりました
やっぱりチームワークが最高です
おいしかったね



すきなだけ食べて、ちょっとデンマーク風



みんなが一所懸命つくってくれたパフェ


夜は近くの海へ花火をしに
かにさんいました!

エキサイトするみんな
わたしは火があんまり得意でないので見る係り。

 すきほうだいにうごきまわる人達
あぶないあぶないといいつつだれも怪我もなく楽しめました

きちろうハウスの朝
蝉の大合唱で起床


図録に載っているような写真ぽく撮りたいといって撮らせてもらった一枚


さー、もーちゃん念願の海だね
早起きしてはりきって浮き輪の準備もばっちり、そして待機

お布団もふわふわ
わたしも中学生くらいのころはおばあちゃんちで毎朝何時間でも寝られたものでした。

れっつごう
とても暑かった・・


大はしゃぎ


沖から見て
頭上に傘が浮いてる魔法に見える!
そういいながらはしゃいいでました

暑さであたまがぼおーってしてきたので
かきごおり。
冷たくて美味しかった・・

大きな優しい絵ときちろう先生



そして夜は、とってもすてきなホームパーティに寄せて頂いてきました
国際色豊かなたくさんのご家族が来られていました
アメリカンスタイルのホームパーティ、初めてでした
みんなが自由にそれぞれ談笑したり、遊んだり、ママさんたちがお料理の準備をしてくれていたり。
子供たちもみんな自由。
とっても自由で最高にハッピーですてきでした。
わたしもいつかこんなすてきなホームパーティを開きたいと想って新しい夢ができました。
Thank you so much..!




美味しいハーブティもありがとうございました
麗しいひととき・・

〆はやっぱり名作。しゃなちゃんの仁王さまにて・・



連休最後の今日は、自宅でお仕事してます

2013年7月8日月曜日

日本画UNIZONⅢ 展

わたしは、学生のころ日本画の勉強をさせて頂いていましたが、そのころからずっと仲良くしているひろみちゃんと、お世話になった先輩方も一緒に展示しているということで、阪急電車にのって夙川まで行ってきました。場所は阪急夙川駅から歩いて10分くらいのギャラリーSHIMAさん。
ここは二回目でした。

ものすごく暑かったから、梅田で日傘を購入。
気に入るものがなかったら我慢しようと想っていたけれど、これだと思えるものに出会えました。
随分ひとりでの都会の移動にも慣れたもんだなあとちょっとうれしくなる。




今西裕生さん



岩本智美さん



野上徹さん




福井由子さん




中島健さん






今回久しぶりに、在学時副手さんだった野上徹さんと、先輩で一緒に日韓展にも参加したことのある福井さんにお会いできて、久しぶりにいろいろお話することができたのがとても嬉しかった。
お元気でご活躍されていることが知れて、わたしも励みになりました。
偶然会えたまっつん、希望でいっぱいのきらきらしている2歳の男の子、優しいお母さんの画家岩本さんにも感謝。


(教えて頂いたのでご紹介したいと想います。
侘び寂びの美を感じる、素敵な作品です。)
日本画家、野上徹さんのHP。
http://nihonga-nogami.jimdo.com/profile-1/