先月、阪急百貨店うめだ店で、榎園歩希さんとの二人展、
「ふたつの星が重なるとき」
のときに出逢ったお洋服のデザイナーさん、
lilith art ductさん。
「ふたつの星が重なるとき」
のときに出逢ったお洋服のデザイナーさん、
lilith art ductさん。
ranbuさんのブースの斜め向かいに、lilith art ductさんのお店が期間限定で出店していました。
デザイナーのMamoruさんがお仕事の合間にふたつの星が重なるときの展示を観に来てくださり
わたしも、手が空いたときに今だー!っておもってお店を見に行きました。
わたしは、父から
「お前、絵は描けるのになんでいつもそんな服なんや...」っていわれるほどの残念さなのですが
(でもすてきな衣類や服飾作品をみるのは好き!)
lilith art ductさんのお洋服の世界観は、
まるで別次元の世界のお召し物のようで月並みな言葉しか表現できませんが、すごくかっこいいものでした。
ふつうになさそうで宇宙的でつかみどころがない素敵なデザインに想像が膨らんでわくわくしてしまう。
プロダクトはすべてMamoruさんのデザインなのだそうです。
服飾にはまったく詳しくないけれど、このお店の中の商品すべてをデザイン・企画されているなんて本当にすごい。
一緒に展示させて頂いたりお仕事させて頂いたりしているsocial art worksさんとの出逢いのお陰で、服飾デザイナーさんのお仕事の苦労やすみずみにわたる努力を間近で見せて頂いたこともとてもいい経験でした。
なんでもそうだとおもいますが、
誰かの真似をするのは簡単だけど、
信念に基づいてあたらしい価値を作り出し提供することって、すごいことですよね。
むかし大学で、
あたらしいものは作ろうとしてできるんじゃない、その人そのものがあたらしいんだ と教授の先生がいっていた言葉がずっと残っていて。
本当にそうだと思います。絵を描くときも、肝に命じることがあります。
それすら考えなくていいくらい集中できている時が最高なのですけれどね!
このバッグもとても素敵でした。
どこでも見たことがないデザイン!
無造作に書かれたペンのドローイングがうつくしい・・。
Kuwahara Mamoruさん、ほんとにこの世界に住んでいるみたいな雰囲気のある、とても素敵なアーティストさんでした。このお洋服も生まれたときからお召しになっているかのごとく似合っていて。
それこそが、「着る」ことなのかもしれないなと想いました。
快くお写真も撮らせて頂いて、いろいろお話できて楽しかったです。
本当にありがとうございます。
今回もつない文章で綴る記事ですが、すてきなできことを書きたい気持ちだけで書いてます。
お読みくださってありがとうございます。
そして、「二つの星の重なるとき」 のまとめの記事も未だ書けてない笑
なにげないすてきなことがまいにち多くて。
一年くらいまえまではちょっとしたことでも書きたくて、毎日くらいブログを書いていたので、そのリズムがもどってきたからまた書くのが楽しくなってきて、寄り道もおおいです。
わたしって、何に関してもすごくロード時間が長い人間だなと想う今日この頃。
ものによっては二年三年かかることもあるんです。
それをわかってくれる方ばかりなので、とても助かってます。
Now roading........
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