Translate

2010年10月29日金曜日

山本セイちゃん



今日は、私の作家仲間であり、親愛なる友である、
山本セイちゃんの作品をご紹介します。
この夏に神戸のギャラリーオスカーで開催された展覧会にて撮影させていただきました。
本来もっと早くに載せたかったのですが、データのカードを紛失しておりました。

セイちゃんとは、4年前、画家である笹山直規さんの主催する、
Negative Art展のメンバーとして知り合い、それからというものずっと、仲良くさせていただいております。わたしより一歳年下であるのにずっとしっかりしており、作品に対しても、人に対しても
深い誠実さをもった優しい方です。
今年の夏、神戸のギャラリーオスカーで展示されていた時に撮らせてもらった作品です。
セイちゃん、いつも曰く、『愛しい子供達』なのだそうです。
作品を手放したくないと言います。
それだけ、セイちゃんにとって、作品は大切なもの。
実際にセイちゃんの作品達を目の前にすると何時も、なぜだかわかりませんが、
凄くあたたかい血が流れ、まるで今の人間社会で生きている私たちに、押し殺された心の声を、
一生懸命に伝えようとしてくれているように感じます。
それはまさに、彼女自身の姿でもあるのだと思います。





























(作品のタイトルを控えていなかった為、写真のみになります。申し訳ありません。)
RICOH R10

0 件のコメント:

コメントを投稿